2019/12/15追記
前回は基本的なゲームの流れを紹介しました。今回は「街の成長」について見ていきます。
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Mashinky 綺麗に街をひろげる方法
経営が安定してくると、お金や物資のトークンに余裕ができます。トークンに余裕ができると地形を自由に改善できるようになりますし、鉄橋やトンネルなどのコストの高いものも作ることができるようになります。
Mashinkyは景観の雰囲気が良いゲームですから、いろいろ自由につくれるようになると景観を整えたくなってきます。木を植えたり、山の形を変えたり、魅力的な路線を考えたり、あるいは人口を増やしたり。いろいろな楽しみが増えます。
今回はそんな楽しみのうちの1つ、街を成長させて街の拡張を促す方法を、プレイの流れを追いながら紹介していきます。
街の成長の仕組み
まず概要をまとめますと、
- 1:街同士を旅客駅でつなぐ。
- 2:成長させたい街の道路を、好みの形に伸ばす。
- 3:成長させたい街の駅の流通を活発にさせる。(旅客や郵便などを輸入する)
- 4:自分で伸ばした道路沿いにジワジワ住居ができてくる。
このような流れになります。
2と3の手順は逆でも良いのですが、3を先にした場合は自動でグッチャグチャに道が敷かれてしまうので不便です。自動で敷設された道路を壊すためにお金が必要なのでコスト面でもよろしくありません。ですのでなるべく町の発展より先行して自分で道をつくったほうが便利ですし、見た目も良くなります。アップデートで自動車も追加され、その面でも道路整備の重要性が高まっています。
仕様メモ:自動で作られる街の道路はぐちゃぐちゃ。壊すにもお金が掛かる。
つぎにそれぞれの細かい手順について触れていきます。
道路をつくろう
こちらの画像は、いくつかの街をとりあえず繋いだだけ、という状態です。線路には車輌が1輌だけ存在し、行ったり来たりを繰り返して稼いでいるところです。
このまま放置しても街自体は成長します。そこから更に一歩進んで流通を増やすと、街が広がりやすくなります。
前述の通り、街が自動でひろがると道路がグチャグチャになります。ですからこの段階で道路を作っておけば、街を綺麗に拡張できるようにコントロールできます。
このバージョン(アーリーアクセス版)では住居が飛び地には出現することはありません。かならず住居は道路のとなりに出現します。(発生したあとで道路を破壊すれば孤立させることは可能)
仕様メモ:道路沿いに住居が出来る。飛び地に住居は出現しない。
旅客・物流を活発にしよう(輸入)
道路に手が回るようになったら、旅客路線を活発にしていきます。資金(お金トークン)が乏しい場合は旅客や郵便の輸送を優先させるとやりやすいです。
こちらの画像は、前よりも旅客駅の接続を増やし、車輌も増やして旅客の流入を活発にした状態です。
ちょっと見にくいかも知れませんが、こちらは流通を活発にした結果、駅の範囲外にも住居が出現している画像です。
駅の旅客や流入を活発にすると人口が集まりやすくなります。どんどん人口が増えると駅の周辺だけでは納まりきらなくなり、このように駅から離れた土地にも住居が出現する仕組みになっているようです。
このような仕組みによって、旅客や物流を活発にすれば郊外の発展を促すことができるのです。
住居や施設を選択すると、このようなものが表示されます。これは何を駅に輸入すれば住居が増えるのかを示しています。
画像の場合だと上半分はその住居の旅客需要が発生するタイミング、下半分が街全体の発展タイミングをあらわしています。旅客・郵便・物資・食品のどれかを規定数以上輸入すると住居が発生します。
かならず全てが必要になるわけでなく、どれか1つをクリアすればOK。たとえば郵便だけを専門的に輸入していっても人口は増えていきます。
駅の範囲外にも住居ができる
さらに続けて街を発展させて見ましょう。
見やすいようにちょっと拡大してみました。明らかに駅の範囲外の道路沿いに住居が出現しているのがわかります。このようにして中心地の外にも住居を出現させることが出来ます。
画像のように街同士の位置が近ければ密集地帯を演出しやすくなります。
まとめ・作例
上記のことをまとめると、
★ 旅客や物資を輸入すると街が発展する
★ 住居の広がり具合は道路でコントロールできる
となります。