「Avorion」はランダム生成された広大な宇宙を舞台に「戦闘・探索・資源収集・交易・外交」と自由なロールプレイが楽しめるアクションゲームです。宇宙船をクラフトして、それぞれの生き方にあわせた戦艦にカスタマイズできます。
プレイの前にAvorionの魅力的なポイントについてご紹介します。
Avorionの魅力
アーリーアクセスながら、すでに以下のような魅力をもっています。(2017/5/29現在)
広大な宇宙が舞台の戦艦モノ(艦隊も組める)
広い宇宙を旅して資源とお金を稼ぎ、プレイスタイルにあった宇宙船を作ることができます。戦闘のための戦艦、交易や資源回収のための輸送船、探索のための偵察艦、ネタにはしったゲテモノ船など、自由気ままな生き方とクラフトが楽しめます。
たくさん稼げば艦隊を組む事も可能です。宇宙で戦艦モノときたら、どうしても艦隊を組みたくなるのが人のサガですから(?)これはうれしいポイントです。
多彩なプレイスタイル (戦闘・探索・資源収集・交易・外交 etc)
序盤の資源収集までは一本道。そのあとは自由です。
戦闘に生き、海賊をたおしてまわるハンタープレイ、商船からおたからを奪う海賊プレイも可能。勢力争いに武力介入して派閥の政争に身を投じる生き方もできます。もちろん戦闘をせずに交易・運送・探索などで生計をたてることもできます。稼ぎ方も戦闘・クエスト・交易など複数用意されています。
戦艦クラフト(自由な造形が楽しめる)
様々な機能を持ったブロックを組み合わせて、思い思いの宇宙船をクラフト。高機能な船をつくるにはレアメタルの収集か購入が必要です。建造モードのUIは、アーリーアクセスなので不便なところもありますが、かなり自由な3Dブロック造形ができます。
ランダムマップ・ハクスラ・ローグライク要素 (高いリプレイアブル性)
全体マップはランダム生成。
戦闘によって得られるアイテムの能力・レア度もランダム(ハクスラ要素)
船が破壊されると、武装と荷物は現地にドロップ。ただし資源とお金は減らない。(甘めのローグライク要素)
日本語化が可能(有志作成の日本語化MOD)
有志作成の日本語化MODで非公式ながら日本語化ができます。日本語化の方法はこちらから確認できます。適用の際には注意文をよく読んで使用してください。
プレイ開始
チュートリアル
プレイ開始後すぐにはじまるチュートリアルでは、操作方法と基本的な生き方を学べます。それぞれをまとめて確認したいときはwikiが便利です。英語が読める方は公式wikiでも確認できます。
チュートリアルで船を建造するパートがあるのですが、建造中も時間の流れはとまらず、海賊におそわれる危険があるので注意です。(私はやられました)
アステロイドや迎撃装備のある建造物の陰で、こっそり建造を行うのがおすすめです。
資源を収集しよう
チュートリアルではアイアンを1000収集した時点で建造をしますが、アイアン1000ぽっきりで作った船は、ハッキリ言って役立たずです。クルーを雇用しないとまともに機能しないので、さらなる稼ぎが必要です。
つくった旗艦のまま動きまわると海賊の良いエサですので、旗艦をどこかに隠蔽してドローンでふたたび出稼ぎに出る必要があります。
今回のプレイでは、ドローンの出稼ぎで数千のアイアンと数百のチタニウムを収集。資源を売却してお金を確保。そのお金で船員を雇用する事にしました。船員は建造した船で各地のステーションに接触して行います。ドローンや通信では雇用できません。
旗艦をつくろう
船員を確保したところで旗艦の強化をしておきます。こんなかんじ(画像を参照)に仕上がりました。ドローンはこの画像で小指くらいの大きさになるサイズ感です。
銀河英雄伝説、メルカッツ提督の座乗艦のかたちを真似てクラフト。この仕上がりではスラスターやジェネレーター類などがムキ出しの状態なので、がっぷりよつの打撃戦はまだ出来そうにありません。装甲で囲ったり、もっと良質な資源を手に入れて改良したいところです。
また、戦闘・探索・輸送それぞれに対応するためにバランス型の船になっていますが、今後のプレイ進行によって、いずれか方向性に特化させてみるのも面白いかもしれません。
別エリアへ移動しよう
— ume_bot (@plumume1) 2017年5月28日
序盤はゲート・ワームホールを通じてエリア移動をおこないます。プレイをすすめて良質の資源を得られるようになると別のワープ手段を獲得できます。
マップの中心、宇宙の真ん中に近づくほど良質の資源を得やすくなるので、ひとまず宇宙の真ん中を目指すことにします。