こちらはPS4版「アーク:サバイバル エボルブド」のプレイ日記(AAR)です。ゲームプレイの様子を追いながら珍事もピックアップし、感想やレビュー、はたまた攻略メモのようなモノも記していきます。
※ ゲーム引用画像には、本プレイの状況説明を目的とした画像加工を施したものが含まれています。
プレイ環境&目的
- PS4版
- マップはアイランド
- シングルプレイモード(オフライン)
- 難易度などの数値は全てデフォルト
- プレイ方針→気ままなプレイのなかで珍事を楽しむ。コツコツ型。いかだ改造有り。
アイランドマップでの目的としては、ゲームの基本部分を学び、そしてひとつ大きめな拠点を作ります。それを節目にして次のマップに移ります。
PS4版ARK@AAR 01
★ 概要と構想
なるべく危険を避けて行動した結果、今回はこのような足跡を残すに至りました。
序盤で拠点1を造営し、やがて拠点2に移動、【いかだ】の運用で雪山付近の拠点3まで一気に進出。アルゲンタヴィスに騎乗して空路で黒曜石を獲得する流れです。
2番付近の金属および水晶資源の獲得に、テリジノサウルスとトロオドンに少し泣かされた他は大きな危険も無く、安全に【電力】を得ることが出来ました。
今後は2番と3番に資源とテイム恐竜を集約しながらパワーを蓄え、その後に内陸に進出する構想でありますが、ひとまず今回のプレイの様子をつづっていきます。
☆ おまんまの安定と装備の充実
パッケージをつつむ包装フィルムをぺろりと剥がし、ガイドを一読した後、1の位置でゲームスタート。
操作に慣れながらベリーをかき集めて生活のリズムをつかんで行きます。容赦なく暗くなる夜の恐怖を【たき火】の灯りで散らし、草食恐竜達のささいな動作にもビビッた序盤。このワクワク感に購入して損は無かったと確信。
のちに癒しすら感じるコトができるパラサウロロフスのボーボーという鳴き声にすら警戒していましたが、やがて慣れて2の位置に最初の物資集積所・拠点を作ることになりました。
すこし北の森林からやってくるユタラプトルの脅威を退け、このような建物をたててカメ1、パラサウロロフス1、フィオミア1を守備にあたらせました。最初の本拠地の設置です。
【食糧保存庫】【作業台】【溶鉱炉】などを作り、最低限の衣食住が確保されると、次は大量の【金属】が欲しくなって来ました。大量の金属があれば強力な武器や防具を手にすることが出来ます。
少量の金属であればそのへんの石から採れはするものの、それでは足りず、鉱脈を探す旅に出ました。
【カルボネミス】 草食、パッシブ。テイムすると序盤の壁役として頼れる。たおすと皮・肉・ケラチンを獲得できる。ケラチンはセメントや一部サドル等の材料であり、はやいうちにコツコツ貯めておいて損は無し。
【パラサウロロフス】 草食、パッシブ逃亡型。戦闘要員として強みはないが、そこそこの重量を持つことができ荷物運びに便利。ボーラーで簡単にテイム可能。足も遅くないので普段使いの護衛として気軽に起用できる。
【フィオミア】 草食、パッシブ。ぶりぶりウ●コメイカー。スティムベリーを食べさせると溢れんばかりの肥料をたれる。拠点に一頭いれば農業が安定するトイレの神様、窒素の化身。序盤の荷物持ちとしても悪くない。
河を渡る長い橋を築き、さきほどの4番の位置にもうひとつ拠点を設営。そこから森林をくぐり抜けて金属鉱山へ至るルートを設定。このルートは比較的安全であるのですが、拠点からすこし遠いうえに森林が深くて不気味という欠点がありました。
幸いこのときのプレイでは肉食恐竜との遭遇はなし。しかし地形的にユタラプトルやテリジノサウルスが存在していても不自然のない場所であり、できればもう少し近い場所からアプローチできる拠点が欲しい所です。
☆ テリジノサウルスとトロオドン
そこで鉱山との見通しも良く、距離も近い開けた地形に拠点をつくることにしました。地図でいうと6番の位置をめざし、まず5番の河口を制圧。以降ここを本拠地とします。
5番から6番への川のぼり作戦は地形こそ平坦ながら難航。ワニを鎮め、ユタラプトル×2を駆除したまではよかったものの、拠点設営中に襲撃を受けたテリジノサウルス×2が壁となりました。
このときの主力武器はクロスボウと長槍で防具は皮セット。この装備では野戦でテリジノサウルスとあたるには火力不足で、プレイヤーキャラの移動速度は120ほどでテリジノサウルスの機敏な機動性に劣ります。
トリケラトプス1とパラサウロロフス1を犠牲にして装備回収。本拠に残した2頭のパラサウロロフスでは逆襲するに頼りなく、ここはいったん前線の拠点設営を中断し、5番に戻ってテイムに専念。数で対抗することを目指します。
【トリケラトプス】 草食、パッシブ。どしんどしん足音がウルサイ以外は万能。小回りは利かないがアタッカーとして心強く、ベリー採集が得意で内政面でも使える。
【クロスボウ】 遠距離武器。攻撃力は高くないので主に麻酔矢をセットして運用。
【長槍】 近距離武器。リーチが長いので攻撃を当てやすい。情況によってはリーチの短い金属の刀よりも使い勝手が良く感じる場面も少なくない。
このときのテイム作戦でカメ5、パラ5、トリケラ1の戦力を整えて本拠地に集結。このうちカメ2、パラ2、トリケラ1を攻め手にして再び6番に進出。あらたな武器に【ライフル】とスコープを用意して遠距離火力も充分です。
現地に向かってみると設営途中の6番にはテリジノサウルスは不在で肩すかし。5頭の護衛を置きながら拠点作りを再開。かたき討ちも出来ぬまま不完全燃焼でぬるりと設営完了。
守備を前線にのこして帰還、5番6番の間を単身移動中にテリジノサウルス1頭があらわれました。テリジノサウルスのビラビラしたお手手に殴られながら、仕方なく本拠のカメ3、パラ3の守備隊の戦力を頼みに本拠へ誘引。
テリジノサウルスへの苦手意識をもっていたので、どうなることかと思いましたが、カメの壁役タンク性能の高さが有効に働いて勝利。プレイヤーは本拠の高台から余裕を持ってライフルを放つことができました。その夜、相棒を探しに山から降りてきた片割れのテリジノサウルスにも勝利。ようやく河口を掌握。
この抗争からテイム恐竜の大切さを学びました。
【対処法】 毒を喰らったら直ぐにスティムベリーか興奮薬で気絶値上昇を防ぐ。薬やベリーを常にショートカットにセットして備える。忍耐値にすこし振っておくと上昇速度が抑えられ対処に余裕が生まれる。
この鉱山をあるくときに注意したいのがトロオドンで、対処法を知っていないと一方的にやられる初心者キラー。今回のプレイでもまんまとトロオドンの洗礼を受けてしまったので、対処法をメモしておくことにします。
対処法は非常にシンプル。毒を受けたあと速やかに興奮剤かスティムベリーを使用して気絶しないようにするだけ。これだけ備えておけば逃げるなり戦うなり落ち着いて判断ができます。護衛をつれていれば万が一気絶しても助かる可能性があるので安心です。
★ 雪山へ
金属鉱山をおさえたことにより一気に装備は充実。遠距離にスコープつきライフル、近距離に刀とショットガン、防具は金属防具を整え、弾薬装備の予備を用意できるまでに至りました。
生活と戦力に余裕が出てきたので支配圏を広げることにし、遠征を行うことにしました。
まずは陸路で西から北上。トリケラトプス1とカメ1、パラサウロロフス2というメンバーで各所にちょっとした宿所を設けながらじわじわ進みます。
南西のミナレットを抜けて長い海岸線を進み、雪原地帯との境目近くの砂丘エリアに到達。ここから足を伸ばせば原油・真珠・水晶が獲得でき、拠点を設営するのに適していると判断し、本拠地を作ることにしました。新旧の拠点の物資輸送には【いかだ】をつかって大量輸送を行います。浅瀬移動を心がければ安全に海上輸送ができます。
この付近の生物は
- ハイノドン
- サーベルタイガー
- アルゲンタヴィス
- アンキロサウルス
- ケントロサウルス
- ドエルディクス
- ユタラプトル
- カルノタウルス
- ティラノサウルス
ほかにもワニ、サソリ、カンガルーなどなど多彩な種類が生息。このラインナップを前に手勢だけでは心もとないので、いくつかの種をテイムして新しい本拠地の守備を固めることにしました。
南部からの移動もあり、結果つぎのような戦力を新本拠地に集結、
- アンキロサウルス×3(針亀)
- トリケラトプス×3
- パラサウロロフス×3
- ケントロサウルス×2
- カルボネミス×2(カメ)
- ステゴサウルス
- ドエルディクス(アルマジロ)
- イグアノドン
- プテラノドン(鳥)
- ペラゴルニス(鳥)
- アルゲンタヴィス(鳥)
- ドードー×3
このうち壁役として頼れるのがカメ2種、アタッカーとして頼れるのがトリケラとケントロ、鳥三種。荷物もちとして相変わらずパラサウロロフスがバランスが良く、足の速いイグアノドンは移動に便利です。
この時点で鳥たちのサドルが用意できていないのでまだ空は飛べません。
全体の戦力をみると、軸となる強力な恐竜はいませんが、数で迫ることができる陣容です。ただしハイノドン(犬)の足を活かしたヒット&アウェイ戦法と誘い出しに対処できるスピードがなく、現時点では周辺の土地を強く攻めることができずにいます。ですので本拠を維持して資源回収に動きます。
☆ ででで電気ダー
新本拠の北東にはオアシスが有り、この周辺では湾内の浅瀬で【シリカ真珠】、沢の手前(1番)と氷上(2番)で【原油】【水晶】が採れます。
最初にアルゲンタヴィスやユタラプトルなどがいるので、駆除した後に沸きつぶしのためにワラの掘っ立て小屋を建てて安全を確保します。このとき資源のリポップまでつぶしてしまわないように核心部分は避けるようにして置きます。
寒帯気候の土地の手前に暖が取れる拠点を築き、守備も常駐させて万全の構え。このようにして安全に原油・シリカ真珠・水晶を採集できる土地を確保。難なく発電する事ができるようになりました。
3番の位置では多様な種類の生物が沸き、テイムやキチン・ケラチン・皮などの採集に便利。
電力が確保できるようになると、【ポリマー】が材料の主役になってきました。ポリマーは高機能な道具の材料です。便利な生活、強い武器、すべてはポリマーがカギを握っています。
この時期はポリマーの材料である【セメント】の原料【キチン・ケラチン】の需要がグッと高まってきます。さらに【黒曜石】も原料として必要なので、これらの材料の確保に動きます。