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兵は国の大事(孫子名言の意味と解説)
孫子の言葉「兵は国の大事」の意味・活用ヒント・十一家の注釈を紹介します。名言の意味、名言の出典、活用のヒント、解釈の云われが分かります。孫子兵法を読むと、いちばん最初にあらわれる言葉が「兵は国の大事」です。ここでの意味は、兵は「軍事・戦争」...
孫子兵法の使い方と魅力【活用のコツ】
孫子内でいくつか例をあげながら成功のコツを述べているのですが、孫子兵法は「軍事」がテーマです。それ以外の分野(ビジネス・スポーツなどなど)で活用するならば、活用したい分野に孫子ヒントを上手く適応しないとなりません。適応には簡略化・抽象化して...
孫子兵法 虚実篇(活用と教養のためのヒント)+曹操注
曹操注「曹操曰く、兵に常勢無しとは、盈縮(満たすことと縮まること。変移の意)を敵に隨うことなり(敵に対応して行動を決めることである)」※盈縮=満ちるさまと縮小のさま。盛衰や進退のような変移をあらわす言葉です。この熟語は《戦国策》や曹操の漢詩...
孫子兵法 勢篇(活用と教養のためのヒント)+曹操注
※奇正=...唐太宗(李世民)いわく「奇を以て正を為すは、敵の視るを以て正と為らしめ、すなわち吾れ奇を以てこれを撃つ。正を以て奇を為すは、敵の視るを以て奇と為らしめ、すなわち吾れ正を以てこれを撃つ。一法(ひとつの手段)を混ぜ(混沌・混乱)、...
王弼の伝記(原文と訳文)三国志魏書・鍾会伝(裴注)より
王弼、あざなは輔嗣。何劭の著した伝にこうある、王弼は幼少から才気にあふれていて、年十余歳にして、老子を好み、弁に通じてよく語った。父の王業は尚書郎であった。当時、裴徽(裴松之の祖先)は吏部郎の官職に就いていて、幼少の王弼は彼の家に訪問した。...
孫子兵法 形篇(活用と教養のためのヒント)+曹操注
※積水を千仞の渓谷に決する=仞は長さの単位で、一仞は八尺(曹操・李筌らの注)。仞は八尺《後漢の許慎の著・説文解字》。新の王莽がさだめた《新莽嘉量》の一尺は23.09cmほど、八尺=一仞なら184.72cmほど。三国時代の魏尺《正始弩尺》の一...
孫子兵法 謀攻篇(活用と教養のためのヒント)+曹操注
※故曰知彼知己者百戰不殆=銀雀山漢墓の竹簡孫子では「【欠損部】故兵知皮知己百戰不【欠損部】」(皮は彼と解釈)となっています。十一家注本の「故曰」では「百戦して殆うからず」の言葉を誰かの言葉として引用しているかたちにも取ることができるのに対し...
孫武の伝記《孫子本伝》とその後の想像 史記・呉越春秋より
孫子、武(孫は姓、武は名、子は敬称)は、斉の出身。[一]兵法により呉王の闔廬に見えた。闔廬が言う、「先生の著した十三編、[二]よくよく読ませてもらったが、試しにちょっと兵を指揮してはもらえまいか」。応じて孫子、「よろしゅうございます」。闔閭...
老子よみくらべ 道経二章(帛書甲乙・王弼本・河上公本)教養と活用の初歩的ヒント
「無為」の言葉を「何もしないこと」「高みを目指さないこと」のように捉えることもできますが、老子では「聖人は自ら大とせずに大を成す」「生み出して有せず」「為してたのまず」「無為を為す」というように言い、成し遂げること・行動すること自体を否定は...